Staff

スタッフ紹介

代表:古賀 圭位子

所持資格:看護師

精神科病院で勤務後に精神科特化型訪問看護の道へ進み、そこで精神科訪問看護の需要に対して供給が追いついていないことを目の当たりにしました。 精神疾患を抱えたひとと関わる中で、自分になにかできることはないかと考えたときに 起業を決意しました。 近年言われている、5080問題(精神障がい者(50代)の親(80代)が高齢者になることで親子が孤立するというケースが目立ちはじめています。 つまり精神障がい者を地域で支援する体制が完全に不足しています。 そんな社会問題を少しでも解決するために日々仕事に向き合っています。 PFLの理念にもあるようにその人、その家族(family)生活(life)が平和(peace)なものになるようにご協力させていただきたいと思います。

管理者:柳田 真久主

所持資格:看護師、救急救命士

精神疾患を患っている人は増加傾向ですが、過去15年間のデータでは精神科外来患者は約224万人から389万人に増加しているのに対し、精神科入院患者は約35万人から30万人に減少しており治療をしながら在宅生活を送っている人が増えております。 ですが、精神科訪問看護の数は不足しており日本看護協会も精神科訪問看護を含める訪問看護全体の看護従事者確保を強化しています。 そんな現状をふまえ社会問題の解決にむけて精神科病院、精神科訪問看護の経験が豊富なスタッフと協力してこの度精神科特化型の訪問看護ステーションを開設することになりました。 自分が仕事をする上で心がけているのは、単に内服管理、精神症状の観察をするのではなく、その人を生活者と捉えてその人の強みを活かして一緒に問題解決をしていく、またその人の相談相手になれるような看護師でいたいと思っています。 気軽にご相談ください。